人生って本当に予測できないことが多いですよね・・・。
特に50代に入ると、その変動が増えると感じます。
私も前の夫を亡くした後の10年間、新しいパートナーを探す過程で色々と学びました。
それらの経験は一見些細に見えるかもしれませんが、実は人生の大きなターニングポイントになることもあるんです。
そこで
この記事では、49歳の時にわずか3ヶ月で運命の人と出会った方法や、印象的な3つの出来事についてお話します。
再婚のステップとその大切さ
再婚は、ただの「結婚の再現」じゃないんですよね。
それはまるで新しい人生のスタートで、新しい家族の形や、新しい自分を発見する旅のようなものです。
この過程には、社会的や心理的な要素が大きく関わってきて、それぞれについてじっくりと考える必要があるんです。
新しい家族の喜びや、子供たちとの新しい絆、そして新しいパートナーとの生活をスタートすることの大切さを感じます。
運命の人と出会った方法
現在の夫と運命の出会いをするまでに、私が実際に行った7つの方法について解説します。
1:地元の結婚相談所はスタートライン
多くの人が結婚相談所を「最後の手段」と考えがちですが、私はそれをスタートラインとしました。
年齢に関係なく、真剣に出会いを求めるなら、迷わず行動を起こすべきです。
結婚相談所は、プロフェッショナルなサポートが受けられる場所です。
私は、相談所でのカウンセリングを通じて、自分自身をより深く理解することができました。
また、相談所では多くの研修やイベントも開催されており、これが新しい出会いにつながりました。
相談所での活動は自己成長と理想のパートナー探しの重要なステップで、そこでの経験から自分の価値観や求める条件が明確になりました。
2:出雲大社での祈りと八重垣神社の「鏡の池」
出雲大社は縁結びで有名です。
私もここで祈りを捧げ、その後の人生に大きな影響を受けました。
神社での祈りは、心の中で願い事をするだけでなく、自分自身と向き合い、新しいスタートを切るための場所でもあります。
出雲大社での祈りは、私にとって人生の方向性を見つめ直す大切な時間となりました。
松江市にある「鏡の池」で有名な八重垣神社へ行きました。
授与所で占い用紙を100円で拝受して歩いて鏡の池に向かいました。
占いの紙の中央に100円か10円の硬貨を置き、水に浮かせます。
15分未満で沈むと、早めに運命の人と出会えるとされ、時間がかかると出会うのが遅くなると言われています。
手前で沈むと、身近な人との縁が、遠くで沈むと遠い場所の人との縁があると解釈されます。
心臓がドキドキする中、約7分で紙の近くに沈んだので、近い将来に近場の人と出会えることになります。
その結果に私は池辺で大変喜び、大いに期待していました!
3:断捨離で新しいスタートと心の浄化
不要なものを手放すことで、新しいものが入ってくるスペースを作りました。
これが新しい出会いにつながったと信じています。
断捨離は、物理的なスペースだけでなく、心の中のスペースも広げる効果があります。
心のごちゃごちゃを取り除くことで、新しい出会いや可能性に対する心の準備ができました。
断捨離をすることで、心の中の不要なもの、過去の失敗や後悔、それらを手放すことができました。
4:引き寄せの法則とその実践
私は自分の理想のパートナーについて具体的に書き出し、それを常に意識するようにしました。
これが引き寄せの法則で、非常に効果的でした。
毎日、そのリストを読み返し、自分がどれだけその理想に近づいているのかを確認していました。
この実践により、理想のパートナーとの出会いが現実のものとなりました。
引き寄せの法則は、ただの願望ではなく、具体的な行動と連動することでその力を発揮します。
- 100個でも、200個でも「こんな人いないかな…」なんて思っても、とにかくたくさん書きましょう。
- 「出来ました。」や「なりました。」など完了形で書くと良いそうです。
5:占い師の訪問とその効果
占い師からも前向きな言葉をもらい、自信を持つことができました。
占いは、未来を予測するだけでなく、自分自身に気づかせてくれるツールでもあります。
占い師の言葉は、私に新しい視点を提供し、自分自身の可能性に気づかせてくれました。
占い師とのセッションは、自分自身を深く知る良い機会であり、そのアドバイスによって多くのことを学びました。
6:幸せを呼ぶ赤い椅子とその後の変化
あるイベントで「この椅子に座ると幸せになれる」という赤い椅子に座りました。
信じるか信じないかはあなた次第ですが、私にとっては大きな転機でした。
その椅子に座った瞬間、何かが変わったように感じました。
この経験は、私にとって新しいスタートの象徴であり、その後の人生に大きな影響を与えました。
この赤い椅子のエピソードは、人生において小さな出来事が大きな影響を与えることの象徴でもあります。
7:手芸に挑戦と自己発見
手芸が得意でなかった私ですが、好きなアーティストに触発されて何か新しいことに挑戦しました。
これが新しい自分を見つけるきっかけとなりました。
手芸を通じて、自分自身のクリエイティビティを発見することができました。
この新しい趣味は、私にとって新しい人生の一部となり、その後の再婚にも影響を与えました。
驚くべき3つの出来事
現在の夫と、運命の出会いをする前に本当に起こったビックリした3つの出来事です。
運命の人と出会う前には、このような前兆もあるそうですね。
1. タイヤのパンク
ある日、車で出かける途中でタイヤがパンクしてしまいました。
この出来事は、当初はただの不運と思われましたが、後に大きな意味を持つことになりました。
このタイヤのパンクが、実は新しい出会いや環境への第一歩となったのです。
何もない場所でのトラブルでしたが、それがきっかけで後のパートナーと出会うことができました。
2. 消えた指輪
出雲大社で自分で購入した、パワーストーンの指輪が突然消えてしまいました。
この出来事は、最初は非常に動揺しましたが、後に新しい未来への扉を開くきっかけとなりました。
指輪が消えたことで、過去との繋がりが一度断たれ、それが新しい人生、新しい出会いへのステップとなりました。
3. 早いお見合いの連絡
結婚相談所を通じてお見合いの申し込みをしたところ、予想以上に早く連絡が来ました。
この出来事は、最初は驚きましたが、そのスピード感が新しい人生のステップを急速に進めるきっかけとなりました。
3ヶ月目の特別な日: 運命の出会い
5月に引き寄せの法則を実践し始めてから、ちょうど3ヶ月後の2016年8月11日、私たちの運命の出会いがありました。
結婚相談所への入会から1年4ヶ月経った時、10人目のお見合いとして夫との対面が実現しました。
その会話は非常に楽しく、1時間のお見合い時間があっという間に過ぎてしまったのです。
夫を初めて見た瞬間、私の心に浮かんだのは「笑顔が魅力的な人」という印象でした。
実は、私が以前にメモ帳に書き留めていた80の項目の中の一つが、まさにその印象でした。
なんと⁉メモ帳の内容の約8割から9割が実際にあてはまっていたのです!
まとめ
以上「49歳の私がたった3ヶ月で運命の人と出会った方法」でした。
運命の人との出会いは、結婚相談所の活動や出雲大社での祈り、断捨離、引き寄せの法則など、さまざまな方法や日常の出来事から学び取ることができました。
再婚は決して簡単な道ではありませんが、その過程で得られる多くの学びや成長は、新しい人生を歩む上で非常に価値のあるものです。
最も大切なのは、「執着しないで信じること」です。
この記事を通じて、再婚を考えている方々に少しでも希望や勇気を与えられれば幸いです。
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